*****Originを用いたメッシュ電流の補正*****

(1)Originを立ち上げて、「ファイル」「インポート」「アスキー」でデータを読み込む。

(2)「ファイル」「新規」でウィンドウの種類をワークシートとする。「ディレクトリ」をクリックして、
  場所の変更とし、「buttons」フォルダをダブルクリックした後、okをクリックする。「standard」
  をテンプレートから選んでokを  クリックする。

(3)「ファイル」「インポート」「アスキー」でAu-yield.txt(金表面の量子収率曲線)を読み込む。

(4)「ウィンドウ」でデータのウィンドウに切り替えて、A(X)列を「編集」「コピー」する。

(5)「ウィンドウ」でAu-yieldのウィンドウに切り替えて、Xnew(X2)を選択し、「編集」「貼り付け」
  とする。

(6)カリブレーションモデルをスプラインフィットとする。

(7)Ynewの検索をクリックすると、Ynew(Y2)にXnew(X2)に対応する量子収率が計算され、グラ
  フが書かれる。グラフでは黒が元々の曲線で、青が新しい計算値である。

(8)「ウィンドウ」でAu-yieldのウィンドウに切り替える。

(9)Ynew(Y2)を選択し、「編集」「コピー」し、「ウィンドウ」でデータのウィンドウに切り替えて、「列」
  「新規列の追加」「1」「ok」とする。

(10)新しい列G(Y)を選択して、「編集」「貼り付け」とすると、A(X)に対応する量子収率がG(Y)に
   代入される。

(11)1の上のA(X)の左横の白い長方形部分をクリックしてデータ全体を「ファイル」「アスキーへの
   エクスポート」でファイルに出力して、収率スペクトルのグラフ化に用いる。

(12)「ファイル」「プロジェクトの保存」でプロジェクトを保存する。