分光器制御/XAFS(CD)測定プログラム


システムの概要
波長(エネルギー)走査は、回折格子の回転のみによって行うことができる。回折格子はサインバーシステムによってパルスモータ駆動され、その位置はリニアエンコーダで読みとることができる。詳しくは「BL-11A駆動について」参照のこと。
回折格子・高次光除去ミラーともパソコン(DELL Dimension XPS T500)を用いて駆動することが可能であり、XAFS(CD)測定プログラムが用意されている。
プログラムはLabVIEWで書かれており、実行ファイルのアイコンBL-11Aをダブルクリックすることにより起動させる。

この時、データディスクとしては1.44MBフォーマット(DOSV形式)の3.5" 2HDフロッピーディスクを用いる。

測定データ形式
測定データは見れば解るようになっている。最初の方で解らない部分があるかもしれないが、上記プログラム中での作業用であるため、無視して良い。

Last modified: Oct. 1, 2002