フォトンファクトリーにおける放射光発生20周年記念行事のお知らせ

高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 放射光研究施設(フォトンファクトリー)の2.5GeVリングにおいて電子ビームが初めてリングに蓄積され放射光の発生が確認されたのは、1982年3月12日の未明のことでした。2002年3月でちょうど20年になり、フォトンファクトリーではこれを記念して2002年3月18日(月)午後に記念式典と講演会を行います。多くの方々にご参加いただきたくご案内申し上げます。また、3月19〜20日には例年開催していますフォトンファクトリーシンポジウムも開催されますので、合わせてご参加くださるようお願いいたします。
 
フォトンファクトリーにおける放射光発生20周年記念式典及び講演会

日時: 2002年3月18日(月)14時30分から

場所: 高エネルギー加速機研究機構3号館1階 セミナーホール
 
14:30 式典
 挨拶
 挨拶
 祝辞
 祝辞
 施設報告
菅原寛孝 (高エネルギー加速器研究機構長)
木村嘉孝 (物質構造科学研究所長)
太田俊明 (放射光学会会長)
雨宮慶幸 (PF懇談会会長)
松下 正  (放射光研究施設施設長)
 
15:25 講演
 PF創設の頃を振り返って
 PFにおける膜蛋白質複合体、ウイルスの構造研究
 物質科学と放射光
 化学と放射光
 フォトンファクトリーへの期待   
高良和武   (初代施設長・名誉教授)
月原冨武   (阪大蛋白研)
壽榮松宏仁 (高輝度光科学センター)  
小杉信博   (分子研)
上坪宏道   (高輝度光科学センター)
 
17:45 記念懇親会
 職員会館 1階 レストラン サンロール
 

なお、放射光研究施設(PFおよびPF-AR)を見学希望の方には、当日式に先立って13時からご案内を予定しています。3月には、PF-AR北西新実験棟もほぼ完成しています。

準備の都合上、出席人数を予め把握したいと思いますので、講演会及び懇親会ご出席については、下記までお知らせ下さいますようお願い致します。


連絡先:e-mail:furuba@post.kek.jp Fax:0298-64-3202 松下 正 (古林秀子)

 



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