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 【開催主旨】終了しました

回折現象を利用したX線イメージングの手法であるX線トポグラフィーは、結晶の欠陥や構造不均質性の評価に用いられてきたが、放射光X線の利用によってその性能や応用範囲は格段に進歩している。研究対象も、金属、半導体からタンパク質にわたる各種結晶における成長や材料・電子デバイスの評価、およびその基礎となる回折現象と、広い分野にまたがっている。本研究会では、昨年度設立されたX線トポグラフィー・ユーザーグループを中心に、関連分野の研究者の最近の成果や実験ステーションの現状についての情報交換を目的としている。また、将来光源として計画が進められているERLについても検討し、さらなるX線トポグラフィーの将来像を展望する。

会期:2011年1月11日(火)〜12日(水)

会場:KEK4号館2階輪講室1,2

提案者: 山口博隆(産総研)

世話人:平野馨一(PF)

 

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 Last Update 01/19/2011