PF研究会「アンジュレータ放射光による固体物性研究の展望」のご案内


平成17年度にPFリングの直線部増強がおこなわれますが,その真価が発揮されるには,直線部増強に続く挿入光源・ビームライン・測定装置の高度化が必須です.本研究会の目的は,直線部増強後のPFリングのアンジュレータ光を用いて行なわれる固体 物性研究の進むべき方向を探り,それに必要な挿入光源とビームラインの性能・仕様について,ユーザーと施設のスタッフを交えて議論することにあります.現在PFで進行中あるいは計画中のビームライン・測定装置の高度化の報告と,ユーザーからの利 用計画の提案が行なわれ,それに基づいて議論を行ないたいと思います.PFの軟X線・極紫外光の特徴を生かした研究とは何か,PFでの研究を将来の第3世代極紫外・軟X線光源を用いた研究にどう発展させていくかについても議論したいと考えています.

提案者:藤森 淳,尾嶋正治,加藤博雄,近藤 寛,柳下 明,小出常晴,伊藤健二,小野寛太

日 時:2005年4月12日(火)13:00〜13日(水)12:15

場 所:高エネルギー加速器研究機構
    4号館セミナーホール

交  通:
 車  常磐自動車道「桜土浦」インターより東大通りを筑波山方面へ20分
 電車 JR常磐線「ひたち野うしく駅」よりバスで「つくばセンター」へ25分、
     「つくばセンター」より「高エネルギー加速器研究機構」へバスで20分
 バス 東京駅より「ニューつくばね号」で「高エネルギー加速器研究機構」下車(約1時間30分)
     東京駅より「つくば号」で「つくばセンター」下車(約1時間)、
     「つくばセンター」より「高エネルギー加速器研究機構」へバスで20分
 詳しくは「KEKまでの交通」をご覧下さい。
 旅費のサポートは限度額内で、できる限り行ないます。

参加申込み: 参加申込は随時「参加申込みフォーム」にて受け付けますが、
       宿舎、旅費のサポートをご希望の場合は3月25日(金)までにお申込下さい。
       宿泊予約と旅費支給については、締切後にEメールにて回答させていただきます。
       
実験中のため、部屋はツインに限らせていただきますのでご了承下さい。
       詳細はKEK内共同利用者宿泊施設をご覧下さい。
       KEK周辺宿泊施設についてはこちらをご覧下さい。
       

ポスターセッション:ポスターセッションへの参加をご希望の方は、下記のフォームからお申込下さい。
           ポスターセッションへの参加の場合もアブストラクトの提出を忘れずにお願いします。
           4月4日(月)で申込を締め切らせていただきます。

懇親会:4月12日の夜に懇親会を予定しておりますので、参加申込フォームにてお申込下さい。
     ふるってご参加下さい。(申込締切:4月1日(金)

アブストラクト:

  • すべてカメラレディで製作します(A4)。PDFファイルあるいはWORDファイルをE-mailにて下記の事務局宛にお送りください。
  • 発表する方は(口頭発表・ポスター発表にかかわらず)要旨の提出をお願い致します。
  • 原稿形式 (テンプレートを参照してください)
    (1)A4判の用紙を用い、上下 3cm、左右 2.5cmずつあける。
    (2)表題を16ポイントで、著者名・所属・本文は11〜14ポイントで。
    (3)著者名・所属と本文の間は1行あけてください。
    (4)図・写真等は、各自で張り込んでください。
    (5)カラー印刷は、印刷時に白黒印刷になることをご了承ください。
  • 原稿提出期限 
     2005年 4月 4日 (月) 必着
  • 原稿提出先
     PF主幹秘書室 高橋良美 tyoshimi@post.kek.jp Tel:029-864-5196 Fax:029-864-2801

講演者の方へお願い:旅費や宿舎等の手配の都合もありますので、講演者の方も「参加申込みフォーム」
           からのお申込をお願い致します。



 

プログラム Web版PDFファイル(4.77MB)
【4月12日(火)】
13:00-13:10 開会挨拶 藤森 淳

高分解能ARPES I(座長)小野寛太
13:10-13:25 久保田正人(PF)BL-28新ビームライン建設報告
13:25-13:40 吉田鉄平(東大新領域)ARPESステーション現状報告
13:40-14:00 相浦義弘(産総研)多自由度マニュピレータとバンドマッピング
14:00-14:20 佐藤宇史(東北大理)強相関系の光電子分光

コーヒーブレーク

高分解能ARPES II(座長)手塚泰久
14:40-15:00 石井広義(都立大理)カーボンナノ材料の光電子分光
15:00-15:20 中辻 寛(物性研)表面ナノ構造の光電子分光
15:20-15:40 齋藤智彦(理科大理)遷移金属酸化物の光電子分光
15:40-16:00 井野明洋(広島大放射光)HiSORにおける銅酸化物系の高分解能角度分解光電子分光

ポスターセッション+コーヒーブレーク

偏光利用I(座長)近藤寛
16:50-17:10 木村昭夫(広島大)ナノスケール磁性体および酸化物の内殻吸収円・線二色性
17:10-17:30 横山利彦(分子研)ナノスケール磁性薄膜の表面修飾
17:30-17:50 雨宮健太(東大理)マイクロビーム光学系を用いたμm領域の顕微分光(XPS,MCD)計画
17:50-18:10 小野寛太(KEK) 光電子顕微鏡によるナノ構造のイメージング

懇親会(KEK構内クランベリー)

【4月13日(水)】
偏光利用II(座長)伊藤健二
8:50-9:10 中川和道(神戸大)カイラル分子の軟X線自然円二色性
9:10-9:30 小出常晴(PF)高速スィッチング可変偏光によるMCD/MLD/RXMS
9:30-9:50 山本 樹(PF)高速スィッチング可変偏光アンジュレーター
9:50-10:10 小林幸則(PF)高速スィッチングに対するリング軌道の安定化  

コーヒーブレーク

軟X線利用(座長)柳下 明
10:25-10:45 組頭広志(東大工)酸化物薄膜のコンビナトリアルPLD成長と光電子分光
10:45-11:05 岡林 潤(東大工)high-k極薄ゲート絶縁膜の高分解能光電子分光
11:05-11:25 山下良之(物性研)界面の軟X線発光分光
11:25-11:45 手塚泰久(弘前大)軟X線発光分光
11:45-12:05 意見交換

12:05-12:15 ポスター賞の表彰、まとめと閉会挨拶 藤森 淳

 


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