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【放射光科学研究施設戦略会議 概要】

 2006年度に「放射光戦略ワーキンググループ」が物質構造科学研究所・所長の諮問ワーキンググループとして発足し、放射光科学研究施設の今後の戦略を議論し、その方針を所長に答申してきました。特に2005年度のPFの外部評価で、ビームライン配置の最適化が必要であるとのコメントを受けたこと、また新規ビームライン建設計画・ビームライン整備案の検討が必要であるということ等の背景から、PFとPF-ARにおけるビームライン配置の最適化に関する検討を行う事を当面の目的として、活動してきました。物質構造科学研究所・所長に答申された戦略案は所長から運営会議に報告され、さらに運営会議の議論を反映させて実行案を作成する形で実施されました。

 その後、「物質構造科学研究所放射光科学研究施設戦略会議設置要項」が制定され、2011年1月から「物質構造科学研究所放射光科学研究施設戦略会議」が発足しました。ここでは、「放射光戦略ワーキンググループ」の役割を引き継ぐとともに、放射光科学研究施設における放射光、陽電子を用いた研究の将来計画等に関した協議を行うこととなりました。これに伴い、「放射光戦略ワーキンググループ」は廃止しました。放射光科学研究施設戦略会議委員名簿はこちらをご覧下さい。



【放射光科学研究施設戦略会議 議事要録】

◆2012年度

 

◆2011年度

 

 

【旧「放射光戦略ワーキンググループ」の議事要録】

◆ 2009年度

◆ 2008年度

2007年度



Last update 2013-03-01