タンパク質結晶構造解析用自動回折データ収集システム (BL6A、BL18B)

担当者: 鈴木 守
5649(PHS:4352)
mamoru.suzuki@kek.jp

担当者: 五十嵐 教之
5641(PHS:4712)
noriyuki.igarashi@kek.jp


1.概要

巨大分子用自動回折データ収集システムは,タンパク質等の生体高分子のX線回折データ収集に用いられる. X線検出器としてはCCD検出器を使用する.



Figure: タンパク質結晶構造解析用自動回折データ収集システム


2.性能

検出器名 ADSC社製Quantum4R
サイズ 188 mm × 188 mm
カメラ距離 50 mm 〜 400 mm(BL6A)
50 mm 〜 500 mm(BL18B)
Vertical 2θ arm 0°〜 20°(BL6A)
0°〜 45°(BL18B)
回折像処理装置 PentiumIII 600MHz, Dec Alpha 433au
回折像処理ソフト DPS-Mosflm
回折データのバックアップ方法
  1. DATの利用
  2. PC(.Windows98)のSCSIポートの利用
  3. ノートPC等をネットワークに接続してのバックアップも可

 

3.その他



Last modified : 2001-07-23