問い合わせ先:第4回XAFS討論会事務局
Last modified: May 11, 2002
討論内容 | X線吸収微細構造(XAFS)及び関連現象に関する理論、解析方法、実験技術、基礎及び応用研究。 |
主催 | 日本XAFS研究会 |
共催 | 高エネルギー加速器研究機構 |
協賛 | 日本放射光学会、日本化学会、日本分析化学会、応用物理学会、日本物理学会 |
後援 | (株)リガク、(株)テクノス、シグマ光機(株)、KeV(株) |
会期 | 2001年8月6日(月)〜8日(水) |
会場 | 高エネルギー加速器研究機構(KEK)3号館セミナーホール他(つくば市大穂1−1) <特別講演・一般講演は全て3号館セミナーホールで行います> 会場へのアクセス (最新のバス時刻表はこちらをご覧下さい)[KEK内の地図も掲載しました。] |
「レーザプラズマ軟X線光源を用いた吸収分光測定とその応用」 宮下敦巳(原研高崎) 「異常散乱現象を用いたランダム系の環境構造解析」 松原英一郎(東北大金研) 「DAFSの特徴:強いところと弱いところ」 水木純一郎(原研関西)
Night Session「XAFS研究と放射光施設の将来」<職員会館2階大集会室にて>
初日(8月6日)の夜(19:00より)、「XAFS利用研究の将来的な発展にとって、どういう放射光研究施設・運営形態が必要か」議論する時間を設けました。
企画者(朝倉清高氏)の言葉:
表題はかなりまじめで硬い感じをあたえているとおもいますが、XAFSとそれに関連した科学技術の将来像をどう描き、光源としてどういうものをつくっていくべきか、をユーザとしての立場からまじめにしかし、かしこまらずに、自由に本音で真夏の夜を語り明かしたいということが目的です<実行委員会註:必ずしも制限時間はありませんが、翌日のセッションもありますので、語り明かすことはご遠慮下さい>。 パネリストとして、以下の4人の方にお願いしました。
1.一國伸之 千葉大学工学部物質工学科
2.雨宮健太 東京大学大学院理学系研究科
3.田渕雅夫 名古屋大学工学研究科材料機能工学専攻
4.石井真史 SPring-8 高輝度光科学研究センター
企画者の意図としましては、今いろいろな光源に関する将来構想が出ていますが、XAFSのcommunityとして、どういうことを主張して、どういう行動をとっていくのがよいかをみんなで議論し、できれば方向性が見いだしていけたらと思っておりますが、多くの方のご参加していただき、自由闊達なご議論をしていただき、今後のXAFSの発展につなげていければと思っておりますので、よろしくお願いします。なお、OHPを用意いたしますので、OHPを用意してきていただければ、その場でいろいろな議論ができると思います。
なお、当日お酒と軽いおつまみを用意しているだけですので、お食事をお済ませの上ご参加ください。
1. XAFS及び関連現象に関する理論
2. XAFS及び関連現象に関する解析手法
3. XAFS及び関連現象に関する実験技術
4. XAFSの化学への応用
5. XAFSの物理への応用
6. XAFSの材料科学への応用
7. XAFSの生命科学への応用
8. XAFSの地球環境科学への応用
9. その他XAFS関連研究
事前参加申込は締め切りました。参加希望の方は、直接会場にお出で下さい。
講演申込締切 2001年6月15日(金)<締め切りました> 講演要旨提出締切 2001年7月13日(金)<全て到着しました。ご協力ありがとうございました> 事前参加申込締切 2001年7月31日(火)<締め切りました。87名から事前参加登録いただきました>
参加登録費
日本XAFS研究会会員1,000円、一般3,000円、学生1,000円
(含講演要旨集1冊。参加時に受付にてお支払い下さい)
<日本XAFS研究会正会員の年会費は2,000円です>
8月7日(火)夕刻、レストランサンロール
参加費:一般4,000円、学生2,000円(当日受付にてお支払い下さい)
<申し込みは締め切りました>
備考
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