PFユーザーオンライン安全講習のページ
2024年 3月26日更新 PF安全ガイド担当者
- PFでは、放射光利用実験を安全に効率よく行っていただくために、毎年度最初の実験の前に安全講習を受けていただくことになっています。
- 年度初めて入域される方は、安全教育を共同利用者支援システム経由でオンラインで事前に受けていただくことになります。
(リモート実験で来所されない方は、この安全教育を受講する必要はありません。リモート実験を行うステーションのマニュアル等で安全な使い方を習得して下さい)
- 「PFユーザーオンライン安全教育」を受講できるのは「放射線業務従事者」として所属機関で認定されていて、KEKに「外来放射線作業者」として登録されていなければなりません。
- PFまたはPF-AR実験ホール(低速陽電子実験施設を含む)に入域するための手続きは、以下のようになります。
- 共同利用者支援システムで、2024年度の用務を登録して下さい。
(初めて利用される方は、用務登録の前にユーザー登録をお願いします)
- 共同利用者支援システムの【利用申請手続】>1. 登録済み実験・研究用務[詳細手続き]から「放射線作業従事承諾書(様式10)(つくば地区) 」を作成・押印し、KEKの放射線管理室に提出して下さい。
- KEK放射線管理室が様式10の受理を確認すると、共同利用者支援システムの【利用申請手続】>1. 登録済み実験・研究用務[詳細手続き]内【安全教育】の「PFユーザー向け安全教育 2023年度」のところに[受講(メール送信)]の表示が現れるようになります(様式10の受理が確認されるまでは、「放管確認待」と表示され、安全教育を受講することはできません→「様式10」の受付締切は「2営業日前」ですが、不備があったりすると「安全教育」に進めず、間に合わなくなる恐れがありますので、できる限り早く原本を送付して下さい)。
- これをクリックすると、安全教育受講案内のメールが送信されますので、その説明に従って「PFユーザー向け安全教育」を受講して下さい(受講はメール送信から12時間以内に完了して下さい。12時間以上経過した場合は、
再度[受講(メール送信)]をクリックして受講案内のメールを受信して下さい(複数回[受講(メール送信)]をクリックした場合は、最新のメールのみが有効になりますので、ご注意下さい)。
- 安全教育は、ビデオ視聴(日本の機関に所属している方は約40分、海外機関に所属している方は「日本の法令」を追加して約50分)の後、理解度確認のためのテストに移ります。テストに合格すると「PF外来者放射線安全教育 受講記録票」を印刷できるようになります。
- 来所時には「受講記録票」(印刷・署名したもの)を持参し、PF光源棟実験ホール入口の監視員室に提出して下さい。
- 放射線管理区域である実験ホールに入域するためのカードとKEKの個人線量計が発行されます。
- 「受講記録票」の再印刷の方法は受講時にシステムから自動的に送信されるメールに記載されています。
安全講習に関するご質問・ご意見は、安全講習担当者 safety-trainingpfiqst.kek.jp 宛お送り下さい。