2014S2-001
有機分子集合体の物性発現機構の解明とその最適化のための構造物性研究

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●基本情報
 ●実験責任者:熊井 玲児(PF)
 ●課題有効期間:2014/4〜2017/3
 ●実験ステーション:8A, 8B, 3A, 4C, AR-NE1A, 7C
 ●関連課題:2010S2-004(分子性結晶における構造物性研究 -外場下における物性と構造-)
       2009S2-003(精密構造解析を中心とした強相関電子物質の物性発現機構の解明)
       2006S2-005(軌道放射光を用いた強相関電子材料の構造解析による物性発現機構の研究)

●課題の概要
 本課題申請グループは、有機物を中心とする強相関電子系物質を用い、種々の新奇物性の開拓を行ってきた。分子性物質の結晶構造を明らかにすることは、その物性発現機構を解明するために必須の課題であり、また、さらなる物質・物性開拓におけるフィードバックを行う上で非常に重要といえる。これまでに、本課題申請グループを中心として、BL-8A, 8B(旧1A, 1B)をメインに 2006S2-005、2009S2-003、2010S2-004 と複数のS型課題により物質開発のための構造物性研究を推進してきた。
今回申請するS2課題では、上記で培った構造解析における経験や技術的蓄積を活かし、分子性物質(単結晶及び薄膜)の精密構造解析あるいは外場下構造解析を中心とした構造物性的見地から、種々の物性(伝導性、磁性、誘電性、またはそれらの交差相関物性)の発現機構を解明するとともに、新規物性開拓のための設計指針の構築を目指す。そのために、試料環境(温度、圧力、外部電場)などを制御しつつ構造解析を行うとともに、より精度の高い構造解析技術の開発も視野に入れた研究を推進する。

●成果発表
 ●論文


 ●PF Activity Report

 ●PFシンポジウム

 ●その他