PF研究会「PFリングのトップアップ・シングルバンチ運転利用研究と今後の発展について」開催のお知らせ
- 2008年11月7日(金)〜 8日(土)
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趣旨:本研究会では、2.5GeVPFリングで展開されているシングルバンチ運転を利用したこれ までの研究成果をまとめ、今後の発展の方向性について議論する。1980年代後半のシ ングルバンチ運転開始以降光源系スタッフによる不断の努力によりシングルバンチ運 転性能向上が図られてきている。さらに最近、トップアップ運転が可能となったこと により、世界でも有数のシングルバンチ運転性能が達成されている。これまで行われ てきた原子分子科学、表面科学および検出器開発に関する研究成果の共有を行うと共 に今後の方向性について議論する。さらに、中長直線部のVSX専用化をベースとして 、磁化ダイナミクスあるいは表面化学反応の時間分解観察のシングルバンチ利用計画 について議論する。

 
会期:2008年11月7日(金)〜8日(土)

会場:
高エネルギー加速器研究機構 国際交流センター・交流ラウンジ1,2(茨城県つくば市大穂1-1)(施設案内・マップはこちらをご覧ください。)

提案者:東 善郎(上智大学)(y-azuma@sophia.ac.jp

世話人:伊藤健二(KEK-PF)

参加費:無料

交通:
 車  常磐自動車道「桜土浦」インターより東大通りを筑波山方面へ20分
 電車 ○JR常磐線「ひたち野うしく駅」よりバスで「つくばセンター」へ25分、
     「つくばセンター」より「高エネルギー加速器研究機構」へバスで20分
     ○つくばエクスプレス「つくば駅」下車、隣接の「つくばセンター」より「高エネルギー加速器研究機構」へバスで20分。
       つくばエクスプレス時刻表
       つくば駅・KEK間のバス時刻表 
       つくばエクスプレスのホームページ
 バス  東京駅より「つくば号」で「つくばセンター」下車(約1時間)、
     「つくばセンター」より「高エネルギー加速器研究機構」へバスで20分
 詳しくは「KEKまでの交通」をご覧下さい。

参加申込み:下記の参加申込みフォームよりお申込みください。
         
          参加申し込みは締切りましたが、旅費、宿舎を希望されない方は当日まで受け付けます。

懇親会:11月7日(金)の18:00からKEK交流センター内交流ラウンジ2にて開催しますので、どうぞご参加ください。
         会費:4000円(一般)、2000円(学生)
        

 

プログラム

11月7日(金)
12:30- 受付
13:00-15:30

セッションI:座長 繁政 英治(分子研)

  1. 放射光シングルバンチ利用研究:イントロダクション(30分):東 善郎(上智大学)
  2. シングルバンチ運転について (15分):三橋 利行(KEK-PF)
  3. ハイブリッド運転モードの導入試験(15分):高井 良太(KEK-PF) [講演ファイル(2.10MB)]
  4. Free-rotation 光チョッパーの開発(15分):伊藤 健二(KEK-PF) [講演ファイル(1.70MB)]
  5. VSXビームラインの整備(15分):雨宮 健太(KEK-PF) [講演ファイル(1.15MB)]
  6. ピコ秒放射光で観る物質構造のダイナミクス(30分):足立 伸一(KEK-PF) [講演ファイル(1.13MB)]
  7. 時分割DXAFSによる触媒反応メカニズムへのアプローチ(30分) :稲田 康宏 (KEK-PF) [講演ファイル(4.37MB)]

15:30-16:00 休憩
16:00-18:00

セッションII:座長 河内 宣之(東京工業大学)

  1. 強レーザー場中原子分子の放射光による観測の試み(30分): 足立 純一(KEK-PF) [講演ファイル(620KB)]
  2. 磁気ボトル型電子エネルギー分析による原子分子の多重電離の研究(30分): 彦坂 泰正(分子研) [講演ファイル(1.25MB)]
  3. 時間相関単一光子計数法を用いた原子、分子、クラスターの光励起実験(30分):James Harries(JAEA) [講演ファイル(1.00MB)]
  4. SPring-8における少数バンチ利用研究への期待(30分) :上田 潔(東北大学) [講演ファイル(1.59MB)]
18:00- 懇親会
11月8日(土)
8:30-10:30

セッションIII:座長 田中 健一郎(広島大学)

  1. 表面化学反応のリアルタイム観察(30分) :近藤 寛(慶應義塾大学) [講演ファイル(1.84MB)]
  2. 機能性有機高分子の内殻励起による選択的光分解反応(30分) :奥平 幸司(千葉大学) [講演ファイル(704KB)]
  3. 内殻共鳴励起による有機薄膜の脱離反応-直接過程と間接過程の考察-(30分) :和田 真一(広島大学) [講演ファイル(1.50MB)]
  4. 電子励起による誘起されるカーボン物質の 構造変化(30分) :目良 裕(東京大学) [講演ファイル(1.33MB)]
10:30-10:45 休憩
10:45-12:30

セッションIV:座長 木下 豊彦(SPring-8)

  1. SX時分割分光システム+薄膜/分子吸着系の ダイナミクスの研究(30分):松田 巌(東京大学)
  2. 核共鳴散乱測定のための高速シンチレータの開発(30分): 岸本 俊二(KEK-PF) [講演ファイル(600KB)]
  3. ナノスケール磁化ダイナミクスの直接観察(30分) :小野 寛太(KEK-PF) [講演ファイル(2.11MB)]
  4. 討論およびまとめ(15分)

 


2013-09-12 by pf-sec@pfiqst.kek.jp