コンパクトERLが拓く世界：2007.7.9-10

コンパクトERLの技術的な可能性と、それが拓く利用研究を浮き彫りとする研究会。

ERL サイエンス研究会1：2008.3.16-17

ERLの特徴ある光を用いた新たな研究へのブラッシュアップのサイエンス研究会 。

ERLサイエンスワークショップI:2009.12.21
不均一系の科学、時空間スケールの階層構造、時間分解測定法による物質研究、極限を実現する装置・光学系の検討など、ERLのサイエンスケースが考えられる各研究分野の第一人者による講演を通して、ERLサイエンスを展望すると同時に、今後の利用研究分野における開発項目の整理を行うワークショップ 。

XFEL-Oに関するセミナー:2009.12.21
XFEL-Oの提案者であるKwang-Je Kim博士(APS/ANL)、その詳細なシミュレーション解析の結果に関して西森信行博士（JAEA)、XFEL-Oの実現によって飛躍的に更なる発展が期待されるＸ線非弾性散乱の第一人者の水木純一郎博士（JAEA)をお迎えしてのXFEL-Oに関する光源と利用研究のセミナー。

ERLサイエンスワークショップII:2011.4.27-28
硬・軟X線領域で回折限界を実現するとともに、100フェムト秒程度のパルス幅のX線の利用を実現する光源であるERL。この光源を用いて展開されるであろうサイエンスに主眼を置いた研究会。

第1回ERLシンポジウム:2011.7.11
放射光施設の次期計画として、エネルギー回収型リニアック（ERL）光源の建設立案を進める一環として、ERLを「持続可能な社会を実現する放射光」と位置付け、ERLを用いて展開されるであろうサイエンスを、小宮山 宏氏による特別基調講演を初め、その第一人者の方々の講演頂き、その実現に向けての計画を内外にアピールする。

ERL2011:2011.10.16-21
KEKとJAEA共同主催による国際ワークショップ、”The 50th ICFA Advanced Beam Dynamics Workshop on Energy Recovery Linacs”。世界のERL計画に携わる研究者により、加速器技術の開発課題についての討論を行い課題解決を図るとともに、技術交流の促進を図る。

第2回ERLシンポジウム:2012.3.14
第１部（3GeVERLの新展開）で世界的な研究者の方々に、ERL建設に向けてのメッセージを頂き、第２部（持続可能な社会に向けて）ではノーベル化学賞を受賞された「根岸英一先生」の特別基調講演に続き、持続可能な社会に向けて次世代放射光ERLに寄せる期待、ERLで展開されるであろうサイエンスやその取組みなどを、その分野の第一人者の方々に講演頂いた。

第2回コンパクトERLサイエンスワークショップ:2012.7.30-31
加速器の実証器と言う位置付けだけではなく、 テラヘルツ領域(meV)からX線領域(keV)に至る幅広いエネルギー領域に跨る、新しい量子ビーム科学の プラットホームとして優れた光源性質を有しているｃERLのサイエンスの議論を展開する。