トピックス一覧
Compact ERLで高電荷での1mA運転達成
ほぼ定格である1mA運転を2時間半に渡って保持し、ERL運転のハードウエアとハンドリングに関して大きな一歩を示すことが出来ました。
その後162.5MHz運転でバンチ電荷を6pCに上げて約1mm・mrad のエミッタンスでの運転にも成功し、その時の放射線レベル測定でも十分にビームロスを少ない状況を確認しました。⇒詳細はこちら
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2017年
第2回EUV-FELワークショップは各企業、研究所、大学から多くの皆さまにご参加頂き大盛況のうちに終了いたしました。
開催日:12月12日(火)10:00〜17:00
会 場:東京 御茶ノ水駅徒歩5分 中央大学駿河台記念館、285号室
参加費:無料
詳細はホームページ⇒http://pfwww.kek.jp/PEARL/EUV-FEL_Workshop2/index.html
←チラシダウンロード(PDF:3.2MB)
ERL計画推進委員会が開催されました ⇒詳細はこちら
日時:2017/07/07 (木) 13:30〜
会場:3号館1階会議室
議題:1. ERL 推進室から超伝導加速器利用推進チームへ
2. cERL の現時点での達成性能の概要
3. 評価専門委員会について
4. その他
加速器セミナー「Madey と Bonifacioの業績から学ぶFELの過去、現在、そして未来」が開催されました ⇒詳細はこちら
日時:2017/06/01 (木) 14:00〜15:30
会場:PF研究棟2階会議室
講演者:羽島 良一氏 (量子科学技術研究開発機構)
加速器セミナー「cERLにおけるLCS光源の開発」が開催されました ⇒詳細はこちら
日時:2017/01/10 (火) 15:00〜16:30
会場:3号館7階会議室
講演者:赤木 智哉氏(加速器第六研究系 研究員)
2016年
EUV-FELワークショップ開催
加速器科学が拓く革新的イノベーション〜半導体LSI製造プロセス用EUV光源をめざして〜をタイトルに下記の通りワークショップを開催いたしました。各企業、研究所、大学から多くの皆さまにご参加頂き大盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
開催日:12月13日(火)10:00〜17:00
会 場:秋葉原UDX 4F「Next-1」
参加費:無料
詳細は⇒EUV-FELワークショップホームページ
cERL-LCS関連の論文がPhysical Review Accelerators and Beamsに掲載
T. Akagi et al.,"Narrow-band photon beam via laser Compton scattering in an energy recovery linac" Phys. Rev. Accel. Beams 19, 114701 (2016)
Editors' suggestion に選ばれ、論文誌 web ページの冒頭でも紹介されています。
ERL検討会後に「アト秒、ゼプト秒X線発生」に関するセミナーを開催しました
<日時> 9月29日(木)
14:00-15:00 ERL検討会
15:00-15:30 休憩(バーファー)
15:30-17:00 「アト秒、ゼプト秒X線発生に関するセミナー」
<場所> PF研究棟2階会議室
<講師>
板谷治郎 氏 (東大物性研)「レーザー高調波の最前線と将来展望」
羽島良一 氏(QST) 「アト秒、ゼプト秒X線発生のための共振器FELの提案」
<概要> 板谷氏は東大物性研でレーザー開発に従事されており、特にレーザー高次高調波 の発生と利用に関する研究を牽引されています。その高次高調波の性質を利用し、 アト秒、さらにはゼプト秒の高調波発生の技術開発をされています。それらの最 前線と将来展望を講演頂きました。 羽島氏はERL開発を長年に渡りKEKと共同でけん引して頂いていますが、上述のアト秒、ゼプト秒X線高調波発生のための種となる高繰り返しの共振器FELの提案を 講演頂きます。cERLの一つに応用としても、また新しい物質科学のツールとしても、興味深い講演でした。
コンパクトERLミニワークショップを開催しました!
これまでのERL 加速器技術の整理と、今後、CW-FEL等(ERL-FELを含む)を目指 した時に必要な技術的課題を明らかにすることを目的に下記の通り開催いたしました。有意義な発表がなされ、それらをめぐる熱意ある議論がかわされました
日時:2016年5月31日(火)、10:00-16:30
場所:4号館2階輪講室1 ・2
⇒詳細はこちら
米国Grobalfoundries 社のErik Hosler氏によるEUV-FELに 関する講演が行われました
日時:5月27日(金) 9:40〜10:25
場所:KEKつくば 4号館2F 輪講室1
robalfoundries 社:世界第2位の半導体製造受託会社(ファウンドリ)2009年にAMDの製造部門が分社化し設立。その後、2010年シンガポールのChartered Semiconductorと合併、2014年IBMの半導体事業を買収した。
EUV光学系に関する講演が行われました
開催日時:2016年4月5日(火)、10:30-11:15
場 所:4号館2階輪講室1,2
講 演 者 :Carl Zeiss社 Winfried Kaiser氏 (Fellow、Senior Vice President)
ドイツの光学機器メーカーCarl Zeiss社のWinfried Kaiser氏がKEKに来構され、EUV光学系に関する講演をしてくださいました。多数のご参加をありがとうございました。
第22回FELとHigh-Power Radiation研究会が開催されました
開催日時:2016年1月21日(木)-22日(金)
場 所:4号館セミナーホール
本研究会が、最新のFELとHigh Power Radiation に関連した研究の現状と成果について活発な討論を展開する場となり、皆様の研究をさらに発展させる機会となることを期待いたします。
⇒詳細はホームページをごらんください
2015年
2015.11.11 Jos Benschop氏によるEUVに 関するセミナー”EUV lithography, status and opportunities”が開催されました
開催日時:平成27年11月11日(水)10:00-11:00
場 所:4号館セミナーホール
Jos Benschop氏は、世界的に半導体の露光システムのシェアを握るオランダの ASML社のVice Presidentであり、露光システム全体を掌握されています。今回、富山で開催される”Micro-Process and Nanotechnology Conference(MNC)” 国際会議(http://imnc.jp /japanese2015.html)で、Plenary講演を行うために来日、その途中にKEKに立ち寄られcERLを見学されましたが、「EUVリ ソグラフィーの現状と将来」に関してご講演頂けないか?さらにFEL光源の可能性に関しましても 言及頂けないか?」との願いを快諾頂き、講演の運びとなりました。
2015.09.15 加速器セミナーOHO'15「エネルギー回収型リニアックの加速器基盤技術と応用」開催
9月1日(火)から4日(金)まで高エネルギー加速器セミナー OHO'15が開催されました。講師陣により、cERLの建設、運転の実績をもとに充実したテキストが準備され、内容の濃い講義がなされました。夜話では、内山 貴之博士((株)東芝S&S 社)から「EUV利用」というタイトルで、半導体向けEUVリソグラフィの概要と展望について、盛 英三教授(東海大学)から「C-ERLを線源とする病院設置型微小血管造影装置開発に向けて」というタイトルで、既存のX線源を用いた微小血管造影装置開発の歴史とC-ERLを線源とする逆コンプトン散乱X線への期待のご講演を頂きました。
講義内容、テキストなどの詳細は⇒高エネルギー加速器セミナー OHO'15
関連記事⇒KEKトピックス
*IMSSトピックス2015年2月18日 コンパクトERLグループ、諏訪賞を受賞
コンパクトERL加速器建設チームが、平成26年度の高エネルギ―加速器科学研究奨励会の諏訪賞を受賞しました。この賞は、高エネルギー加速器科学の発展上、長期にわたる貢献など特に顕著な業績があったと認められる研究者・技術者・研究グループに贈られるものです。今回受賞対象となった研究課題は「エネルギー回収型リニアック(ERL)の基幹技術確立をめざした試験加速器の建設とビーム加速による性能の実証実験」です。⇒詳細はこちら
2014年
2014.03.07 コンパクトERLミニワークショップを開催
ERLとしてのビーム運転がある程度軌道に乗ってきて、次のステップに向かおうとしている現段階で、これまでの立ち上げ〜ビーム運転を振り返っての報告、ならびに今後の方針の議論を行うために12月19日(金)と、2015年1月19日(月)の2回にわけて開催しました。⇒詳細はこちら
IMSSトピックス2014年3月12日 コンパクトERL エネルギー回収運転に成功!
cERLでは、11月末に周回部の建設を完了し、原子力規制庁の指定登録機関である原子力安全技術センターの施設検査に向けて立ち上げ調整を行なってきました。そして3月7日にエネルギー回収運転の施設検査を受け、3月12日付で合格しました。 ⇒詳細はこちら
2013年
2013.11.21 コンパクトERL放射線主任者検査に合格
「コンパクトERL」の放射線主任者検査が行われ、 無事合格致しました。 これにより、来週からの調整のための運転が予定通り開始されます。
2013.10.28 ERL開発棟の周回部建設状況
マグネットの精密アライメントが9月末に終了したcERLでは、真空ダクトの設置作業や、放射線変更申請に伴う加速器のビームラインに沿ったシールドの設置等の作業が精力的に行われています。 ⇒詳細はこちら
2013.05.29 *IMSSトピックス コンパクトERL入射部にて電子ビームの加速に成功
次世代放射光源として期待されているERL(エネルギー回収型ライナック)の実証器(コンパクトERL)にて、光陰極DC電子銃から発生した 電子ビームを、入射器超伝導加速空洞*で光速近く(5 MeV)まで加速することに成功しました。 ⇒詳細はこちら
2013.03.18*IMSSトピックス 3GeV-ERLの愛称とロゴが決定
愛称はPEARL ( Photon Factory ERL Advanced Research Laboratory)であり、その決定を受けて、愛称のモチーフ,ロゴマークを決定しました。 ⇒詳細はこちら
2013.03.18
Workshop on Science Outlook and R&D Issues for an X-Ray Free Electron Laser Oscillator (XFELO) 2月14,15日、韓国POSTECHで開催
加速器のR&Dはもちろんの事、XFELOでどのようなサイエンスが開けるか、アイデアを含めて議論する場となっていた。また、PALではXFELのプロジェクトも予算化されて建設が行われており、SASE-XFEL, SEEDED-XFEL, そして XFELOとそれぞれに分類してサイエンスの議論が行われた。⇒詳細はこちら
2013.03.14*KEKプレスリリース
次世代光源用光陰極直流電子銃から500keV大電流ビーム生成に成功。
2013.02.25
KEK-加速器研究施設トピックスにて”コンパクトERL主加速器超伝導空洞ハイパワー試験”の詳細が掲載されました。
→http://accl.kek.jp/topics/topics130222.html
2013.01.21 主加速部超伝導空洞の大電力試験
昨年の12 月12 日から22日迄、主加速部超伝導 空洞の大電力試験を行なった。先ず、クライオモジュ ールが問題なく2K まで冷却できることを確認した上 で、2K にて、チューナー、カプラー、HOMダンパーな ど周辺機器の動作確認した・・・ ⇒詳細はこちら
2012年
2012.10.12
ますます進むcERL開発棟の作業
cERL開発棟では、多くの方々の力添いを頂き、放射線シールドのシールドブロックのすべての設置が完了した。現在は、12月からの主加速空洞のパワーテスト開始に向けて、各種工事がすすめられている。一方、第1回冷却実験が無事・・・
⇒詳細はこちら
2012.09.20
着々と進むcERL開発棟の作業
前段加速空洞のクライオモジュールと2K冷凍機との接続作業をはじめ、主加速部超伝導空洞の組立作業が始まるなど、cERL開発棟での作業が着々と進んでいる。
⇒詳細はこちら
2012.08.27
ERL計画諮問委員会「International Advisory Committee of the 3GeV ERL project」(2012/7/2,3開催)の答申を公開しました。 ⇒詳細はこちら
2012.08.07
"Energy Recovery Linac Conceptual Design Report"(ERL-CDR)のデータを掲載いたしました。出版は今秋の予定です。(PDF:7.3MB)
*ERL-CDRの縮刷版の冊子体をご希望の方は事務担当者までお問合せください。
2012.08.01
第2回コンパクトERLサイエンスワークショップ
暑い中、大勢の方にお集まりいただき盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
2012.06.13
第6回ERL計画推進委員会が開催されました。
日時:2012年6月12日(火)14:30〜
場所:3号館1階 セミナーホール
⇒詳細はこちら
2012.04.24
放射光学会主催「放射光将来計画公開シンポジウム」においてERL計画概要説明を行います。多数の皆様のご参加をお願いいたします。
1.日時:2012年5月12日(土)午後1時〜5時
2.場所:東京大学工学部5号館1F52号講義室
放射光将来計画公開シンポジウム案内(日本放射光学会サイト)
2012.03.19
第2回ERLシンポジウムは 盛況のうちに閉会しました。ご参加、ご協力頂きありがとうございました。
2012.01.10
2012年3月14日に第2回ERLシンポジウムを開催いたします。2010年度ノーベル化学賞を受賞された根岸英一先生をお迎えして基調講演を賜る予定です。また、引き続き3月15日-16日に第29回PFシンポジウムを開催いたします、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
⇒第2回ERLシンポジウムのホームページ
⇒第29回PFシンポジウムのホームページ
2011年
2011.12.19
=cERLの建設が目前に迫り、急ピッチで進む開発=
加速器第6系の加古永治准教授、渡邉謙特別助教が中心となって進めているcERL入射器用2セル空洞はCWで運転され、高次モードの減衰にHOM couplerを採用したことから・・・⇒More
ERL電子銃開発グループでは、加速器第7系の本田洋介助教が中心となって高輝度電子銃のフォトカソードを励起するレーザーの開発を行っている。・・・ ⇒More
2011.10.26
ERL2011: 10月16日〜21日
盛況のうちに閉会しました。ご参加、ご協力頂きありがとうございました。
2011.07.14
−持続可能な社会を実現する放射光−ERLシンポジウム2011
日時:2011年7月11日(月)
会場:つくば国際会議場
主催:KEK ERL計画推進室・KEK物質構造科学研究所 実行委員:足立伸一(委員長)、河田洋、平野馨一、中尾裕則、雨宮健太、野澤俊介
貴重なご講演を頂き、また大勢の方にご参加頂き、大盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
⇒詳細はERLシンポジウムホームページ
2011.07.21
=第5回ERL計画推進委員会を開催しました。=
日 時: 平成23年7月20日(水) 10:00〜12:30
場 所: 4号館1階 セミナーホール
議事:
(1)cERL建設の進捗状況の報告(Prezentation filePDF:3.4MB) 小林 幸則
(2)ERLとLC合同加速器検討のまとめ (Prezentation filePDF:1.0MB) 山口 誠也
(3)サイエンスワークショップ、ERLシンポジウム等の報告(Prezentation filePDF:5.1MB) 足立 伸一
(4)3GeVクラスERL計画への変更とその実現に向けて今後の方針(Prezentation filePDF:1.6MB) 河田 洋
(5)総合討論
2011.07.20
XDL2011ワークショップ報告会を開催しました。
日時:2011年7月13日(水)14:00〜17:00
会場:研究交流センター (エポカルつくばの南側) 国際会議場
⇒詳細はXDL2011ワークショップ報告会ホームページ
2011.07.08
ERLサイエンスワークショップII、KEK Proceedingsが発行になりました。On-lineでもご覧いただけます。
PF研究会「ERLサイエンスワークショップ U」が開催されました。
KEKトピックスに関連記事が掲載されました。⇒記事はこちら
日 時: 平成23年4月27日(水)〜28日(木)
場 所: 高エネルギー加速器研究機構 研究本館 小林ホール
⇒詳細はホームページ
2011.02.15
=第4回ERL計画推進委員会を開催しました。=
日 時: 平成23年2月23日(水) 9:00〜
場 所: 4号館セミナーホール
議 事: (1)はじめに(ERL推進委員会に望むもの) (2)ERL計画の位置付け (3)ERL利用研究検討 (4)ERL計画の現状と今後の予定 (5)「レーザーコンプトン散乱γ線源利用核共鳴蛍光非破壊測定実証試験」につい て (6)LCとの合同加速器建設の可能性
・・・More
2011.01.25
=中国科学院高能物理研究所(IHEP)教授らがDC電子銃を視察=
1月17日〜24日の期間、中国科学院高能物理研究所(IHEP)よ り Liu Shengguang氏、Xu Jinqiang氏、 Li Xiaoping氏、Zhou Zusheng氏 がDC電子銃視察のため来所されました。 18日にはKEKおよびIHEPでのERL計画およびDC電子銃開発するMini-Workshopが行われま した。
・・・More
2011.01.19
=日本放射光学会年会・合同シンポジウムでの企画講演「ERLプロジェクトの現状とその利用への期待」=
1月7−10日につくば国際会議場(エ ポカル)で開かれた日本放射光学会年会・合同シンポジウムにおいて、「ERLプロジェクトの現状とその利用への期待」と題する企画講演を行いました。会場 である大会議室でも立ち見が多数出る盛況で、PF の後継機であるERLの進捗状況への関心の高さと期待を実感しました。・・・More
2011.01.12
=G. Lawrence Carr博士の講演が行われました=
コヒーレントTHs光の利用研究におきまして第一人者であるG. Lawrence Carr博士 (Brookhaven National Laboratory)の講演が物構研セミナーにて 1月11日午後4時30分から行なわれました。
日時:2011年1月11日、(火) 16:30〜
場所:PF、4号館1階セミナーホール
題目:Intense Coherent THz Pulses from the NSLS Source Development Laboratory Photo-injected Linac and Applications in Ultra-fast Material Dynamics
2011.01.06
=物構研シンポジウムにて、SASE-XFEL、ERL、XFEL-O、の計画に関する招待講演が行われました=
12月7-8日で行われた物構研シンポジウ ムは国際シンポジウムとして、DESY からEdgar Weckert 氏、Heinz Graafsma 氏、Henry Chapman 氏、APS からYuri Shvyd'ko 氏、SPring-8 からAlfred Baron 氏を招 いて行われました。 ERL計画の状況説明を河田室長が講演し、cERLから5GeVクラスERLとXFEL-Oの将来ビジョンを説明しました。 ・・・More
2010年
2010.10.15
=テラヘルツCSRを用いた逆コンプトン散乱に関する論文がPhysical Review Special Topicsに掲載されました=
関連記事⇒[KEK トピックス]
加速器研究施設の島田美帆助教とJAEA量子ビーム応用研究部門の羽島良一グループリーダーにより提案された、CSRによる逆コンプトン散乱に関する研究成果 "Inverse Compton scattering of coherent synchrotron radiation in an energy recovery linac" がPhys. Rev. ST Accel. Beams 13,に掲載されました。
Abstract:We propose inverse Compton scattering (ICS) of coherent synchrotron radiation (CSR) from a relativistic short electron bunch in energy recovery linacs (ERL) as a high-flux subpicosecond x-ray and γ-ray source.
2010.9.17=超伝導空洞進捗状況〜コンパクトERLの実機での安定運転へ目途〜= 古屋貴章教授を中心としてERLの心臓部である加速と減速のエネルギー回収をつかさどる超伝導空洞では、7月中旬のテストの結果、25MV/mの加速勾配までの確認が行われ、コンパクトERLの実機での安定運転への目処が立った。・・・More
2010.9.14=KEKつくばキャンパス一般公開日に新しいERL関連パネルを展示しました ⇒PDF5.6MB
2010.7.16=前段加速超伝導空洞〜300kWクライストロン東カウンターホールに移設= 東カウンターホールの準備が整い、300kWクライストロンが正規の場所に設置された。また、30kWのIOT・RF源の電源も設置され、前段加速超伝導空洞の入力カプラーテストスタンド、主加 速部入力カプラーテストスタンドもRF源整備に伴い、東カウンターホールに移設された。またLLRFの制御室にはRF源のパワーをコントロールするモ ジュールを搭載するラック・スタンドが設置された。・・・MORE
2010.7.16=cERL用入射器グループの進捗状況= cERL 入射器グループでは、フォトカソ ードを用いたDC 電子銃システムの開発(電子銃本体、レーザーシステム)と、 超低エミッタンスを持つビームの診断法の開発、そして、ビーム調整法の開発を進めている。
・・・MORE
2010.6.10=前段加速超伝導空洞〜入力カプラーパワーテスト開始〜= KEK加古氏を中心に進めている前段加速超伝導空洞では、最終目標の100mAの電流を10MeVまで加速するためには、一つの入力カプラーから170kWのRFパワーを導入する必要がある。この入力パワーは極めて高く、その入力カプラーの開発は重要な開発項目である。加古氏のグループにより、その試作入力カプラーの製作が進められてきたが、いよいよ4月から昨年度福田グループを中心にしてPF電源棟で立ち上げられた300kWのクライストロンを用いて、パワーテストが開始された。・・・MORE
2010.5.14 =cERL用2Kヘリウム冷凍システム開発状況= cERL用2Kヘリウム冷凍システム(先端加速器開発用ヘリウム冷凍設備)の構築は、細山謙二教授を中心に、仲井浩孝氏、小島裕二氏、原和文氏、中西功氏、本間輝也氏、可部農志氏によって行われている。 東カウンターホールに建設中のコンパクト・エネルギー回収型ライナック (cERL) では、前段加速部(入射部)と主加速部に2種類の超伝導加速空洞を使用する。これらの超伝導加速空洞は2Kの超流動ヘリウムで冷却する。・・・・MORE
2010.5.21=W-D.Moeller氏(DESY)によるセミナー開催=
日時 : 5月31日(月) 午後3時〜4時まで
場所 : 3号館 7階 会議室
講師 : Wolf-Dietrich Moeller (DESY)
タイトル : "Present Status of XFEL at DESY" Wolf-Dietrich Moeller氏は、現在DESYの超伝導加速空洞グループの リーダーであり、XFEL用超伝導空洞および入力結合器の開発状況を 中心にした話題を提供して頂く予定です。
2010.4.27=ERL評価専門委員会が開かれました =
4月22日(木)10:00〜、KEK 3号館1FセミナーホールにおいてERL評価専門委員会が開催されました。⇒詳細はこちら
⇒「ERL評価専門委員会レポート」(PDF:354KB)
2010.4.19=励起レーザー開発状況= ERL(エネルギー回収型ライナック)の電子源のフォトカソードから大電流をドライブする励起レーザー開発は、cERL電子銃用レーザー開発グループ(本田 洋介 助教を中心に、東大物性研の中村 典雄 准教授、伊藤 功 技術職員、産総研の鳥塚 健二グループリーダー、吉富 大 研究員からなる研究開発グループ)により進められている。
・・・・MORE
2010.4.12
4月9日(金)の新生東カウンターホールのお披露目と祝賀会に多くの方にご出席いただきました。お忙しい中ありがとうございました。
2010.3.19=入射ライナック伝導空洞開発の進捗状況=
cERL入射ライナック空洞開発グループは、野口教授を中心に加古永治氏、渡邊謙氏、佐藤昌史氏、宍戸寿郎氏、そして山本康史氏からなるグループである。cERL入射ライナックの開発は、ILC-STFの超伝導空洞グループにより着実に進められている。 この入射ライナックの難しさは、空洞本体ではなく、入力カプラーと高調波カプラーにある。2007年と2008年に各1台のプロトタイプ空洞を製作した。2009年には2台の入力カプラーを製作し、また3年契約でクライオモジュールの製作に着手した。2011年の秋にはクライオモジュールの組立にかかる予定である。 ・・・・MORE
2010.3.29東カウンターホール改修完成見学会と祝賀会のご案内
-4月29日(金)16:00〜-
この度、無事東カウンターホールの改修工事が完成いたしました。 新生東カウンターホールのお披露目とささやかな祝賀会を開きます。お誘い合わせのうえ、多数ご参加ください。 →御案内はこちら
2010.1.22[東カウンターホール最新作業状況]
ホール内や側室の床の塗装工事を初め、各種設備機器の搬入に向けて、東カウンターホールの改修は着々と進んでいます。⇒先端加速器開発用ヘリウム冷凍設備進捗状況
2010/01/13[第23回放射光学会でERL関連の発表]
1月6日から9日まで姫路で放射光学会があり、「ERL放射光源計画の進捗状況 (ERL推進室長):Presentation file(PDF)」の口頭発表の他、6件のポスター発表を行いました。
2010.1.13[Kwang-Je Kim博士をお迎えしてのセミナーに多くの聴衆が参加]
12月21日に4号館セミナーホールで、XFEL−Oの提案者であるKwang-Je Kim博士(APS/ANL)、また日本原子力研究開発機構の西森信行博士、日本原子力研究開発機構・量子ビーム研究開発部門・副部門長の水木純一郎博士にも講演を頂き、XFEL−Oに関する光源と利用研究のセミナーが行われました。 ・・・・・・MORE
2009年
2009/11/27[物構研シンポジウム’09でのポスター掲載のお知らせ]
物構研シンポジウム(2009.11.17-18、@つくば国際会議場)でERL関連の発表がありました。 →ERL関連ポスターはこちら(PDF:6MB)
2009/10/29[ERLサイエンスワークショップ(09.07.09-11)のKEK Proceedingsが発行になりました。]
On-lineでもご覧いただけます。 →KEK Proceedings Web版(PDFファイル40.1MG)
*冊子をご希望の方は担当者までご連絡下さい。
2009/10/14[2009年9月6日(日)の一般公開の時にパンフレット「将来放射光源(ERLプロジェクト)」を配付しました。]
→pamphlet[pdf file 3.5MB]
2009/9/25[東カウンターホールの作業進捗状況写真を更新しました。]
→東カウンターホール作業状況写真集 (データベースのページに収納)。
(東カウンターホールは7 月末まで素核研の方々にシールド等の移動作業が行われ、8 月頭から施設部による東カウンタホールの改修作業が本格的に開始されています。
2009/7/17[ERLサイエンスワークショップ写真集掲載のお知らせ]
データベースのページにERLサイエンスワークショップ(09. 07.09-11)写真集を掲載しました。
2009/7/6[ERL09 ワークショップ(Ithaca, NY USA, 2009.6.8-12)]
発表スライドが次のウェッブサイトで公開されています。
http://accelconf.web.cern.ch/AccelConf/ERL2009/index.htm
2009/7/6[第2回ERL計画推進委員会開催のお知らせ]
今回からオープンミーティングで行います。多くの皆様のご出席をお願いいたします。
日時:7月31日(金)13:30-
場所:3号館1階会議室(前回とは異なります)
議題:(1) ERL 計画進捗状況の概要について
(2) 各要素技術の開発進捗状況について
2−1)全体設計
2−2)電子銃・レーザー・入射部
2−3)入射超伝導空洞
2−4)主加速部超伝導空洞
2−5)RF 電源
2−6)ヘリウム冷凍設備
2−7)東カウンターホール整備
(3) ERL サイエンスの検討
(4) 今後のERL 計画推進について
2009/7/17[Hot!!]
ERLサイエンスワークショップ(2009年7月9日〜7月11日)が盛況のうちに終了いたしました。 多くの皆様のご参加を感謝いたします。
←ワークショップ中のいろいろな写真をご覧いただけます。
2009/7/1
東カウンターホールの作業進捗状況を写真でご覧頂けるようになりました。→東カウンターホール作業状況写真集
。
[PAC09 Particle Accelerator Conference (Vancouver, Canada, May 4-8,2009)で発表された資料を掲載しています。] →Publications をご覧ください。
[ERLサイエンスワークショップを開催いたします。] →詳細はこちら
日時:2009年7月9日(木)〜7月11日(土)
場所:国際交流センター交流ラウンジI, II
・不均一系の科学(触媒、デバイス、薄膜・界面、生物等の局所・原子/電子・構造)
・時空間スケールの階層構造 (高分子、相転移、細胞当の空間および時間空間における揺らぎを含めた階層構造)
・時間分解測定法による物質研究
・極限を実現する装置・光学系の検討
[第6回ERLサイエンス検討会]
日時:5月19日(火) 15:00−17:00
場所:PF研究棟2階会議室
話題提供:腰原伸也教授(東京工業大学大学院)
「物質科学から見たERL高繰り返しフェムト秒放射光への期待」 →ERLサイエンス検討会の詳細はこちら
[第5回ERLサイエンス検討会]
日時:4月23日(木) 14:00−16:00
場所:PF研究棟2階会議室
話題提供:(仮題)
1)共振器型XFEL (XFEL-O) の原理と光源特性 羽島良一氏 (JAEA)
2)共振器型XFEL 実現に向けたX線光学の開発要素 平野馨一 (PF)
[次回(第3回)ERLサイエンス検討会にて Jianwei Miao氏の講演があります。皆様ぜひご参加ください。]
日時: 3月17日(火) 16:00-18:00
場所: 4号館2階輪講室1
話題提供: Prof. Jianwei Miao UCLA, "Coherent X-ray Diffraction Microscopy and Its Applications with ERL"
→発表資料(PDF:7MB)
要旨:For centuries, lens-based microscopy, such as light, phase-contrast, fluorescence, confocal and electron microscopy, has played an indispensable role in the evolution of modern sciences and technologies. →More・・・→ERLサイエンス検討会の詳細はこちら
2008年
[ドイツDESYのS.Simrock氏のセミナーが開催されます。ERLに関連した内容も多いので、興味のある方はぜひご参加ください。(場所と開始時間に御注意下さい。)]
第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 |
2008.3.6(金) 14:00〜 |
2008.3.9(月) 15:00〜 |
2008.3.11(水) 15:00〜 |
2008.3.16(月) 14:00〜 |
2008.3.18(水)15:00〜 |
3号館7階会議室 | 3号館7階会議室 | KEKB コントロール棟会議室 |
3号館7階会議室 | 3号館7階会議室 |
内容:FLASH, XFELの現状 | ERL(またはCWLinac)のLLRF | 電子蓄積リングのLLRFおよびタイミングシステム | LLRF等のケーブルやコネクタ,筐体選択 | LLRFのソフトウエア |
[ 本日!第二回ERLサイエンス検討会]
日時:2月24日(火) 10:00−12:00
場所:PF研究棟2階会議室
話題提供:
1)触媒科学における不均一系の科学とERLへの期待 朝倉清高(北大)
2)X線スペックルによる構造相転移のスローダイナミクス研究 中尾裕則(KEK)
3)ディスカッション、その他
[ERL利用研究準備会(PERL)のお知らせ]
次期光源利用グループでは、ERL利用研究に向けた準備(Preparation for ERL, PERL)をいろんな形で進めようとしています。その一環として、放射光科学系のスタッフの皆さんに広くご参加いただき、ERLの光源性能と特徴、それを生かした利用 研究の可能性に関してざっくばらんに意見交換し、共通認識を持つためのミーティン グを企画しました。できるかぎり定期的なミーティングにしたいと考えています。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
[先端加速器科学技術推進協議会・第6回技術部会が開催されました。]
「先端加速器と放射光科学」
平成20年12月19日(金) 14:00〜18:20
有楽町朝日ホール・スクエア(会議室)
会員:参加無料
[2008.11.28 第三回推進室合同報告会(ERL推進室報告)が多数参加で終了しました。]資料はKDSに掲載
[2008年8月31日(日)の一般公開の時にパンフレット「将来放射光源(ERLプロジェクト)」を配付しました。] →pamphlet[pdffile 5.65MB]
[第5回日本加速器学会年会、第33回 リニアック技術研究会(2008.8.6-8)でERL関連の発表が多数なされました。]→発表論文はこちら
2007年
[2007年9月2日(日)の一般公開の時にパンフレット「将来放射光源(ERLプロジェクト)」を配付しました。]
→pamphlet [pdf file 5.8MB]
[ERLに関する講演がPFセミナー(2007.7.25)でありました。]
・タイトル「ERLにおける超高速レーザー技術の果たす役割について」
・講演者板谷治郎 (独)科学技術振興機構 ERATO腰原非平衡ダイナミクスプロジェクト・ 研究員(グループリーダー)
・Abstract→(PFセミナー07-14)
[ ERLに関する講演がPFセミナー(2007.7.12)でありました。]
・タイトル「超短パルスレーザーを用いた光伝播の時間・空間連続な動画記録と観察」
・講演者粟辻安浩(京都工芸繊維大学、科学技術振興機構)
・Abstract→(PFセミナー07-12)
・発表資料 →PDF
(閲覧するにはIDとパスワードが必要です。閲覧されたい方は間瀬“kazuhiko.mase@kek.jp”までご連絡下さい。)
[ ERL研究会が開催されました。] →詳細はこちら
・タイトル「コンパクトERLが拓く世界」- 平成19年7月9日(月) 〜10日(火)-4号館セミナーホール
・発表資料(PDF) →「コンパクトERLが拓く世界」 (プログラム中の「発表資料」をクリック)
[ERLに関する講演がPFセミナー(2007.5.29)でありました。]
・タイトル「ERL実証機を利用したレーザーコンプトンX線光源の可能性」
1.レーザーコンプトンX線光源の原理と性能の試算
2.レーザーコンプトンX線光源を用いたフェムト秒時間分解X線研究の可能性
3.レーザーコンプトンX線光源を用いた医学イメージング研究の可能性
・講演者1.小早川 久(KEK 名誉教授)
2.足立 伸一(KEK PF)
3.兵藤 一行(KEK PF)
・Abstract→(PFセミナー07-08)
・発表資料(PDF)コンパクトERL イントロダクション
「レーザーコンプトンX線光源を用いたフェムト秒時間分解X線研究の可能性」 (足立 伸一)
「レーザーコンプトンX線光源を用いた医学イメージング研究の可能性」 (兵藤 一行)
[ERLに関する講演がPFセミナー(2007.4.25)でありました。]
・タイトル「ERL実証機から期待されるCSRによるテラヘルツ光」
・講演者原田健太郎 (KEK,PF)
・発表資料「ERL実証機から期待されるCSRによるテラヘルツ光」(PDF)
・タイトル「テラヘルツ放射光利用の現状と大強度CSRテラヘルツ光への期待」
・講演者木村真一 (分子研,UVSOR)
・Abstract→(PFセミナー07-02)
・発表資料「テラヘルツ放射光利用の現状と大強度CSRテラヘルツ光への期待」(PDF)
[コーネル大学にてミニワークショップ(Mini-Workshop for ERL under the collaboration meeting between CLASSE and KEK,March 12, 2007, at the Wilson Laboratory, Cornell University)が開催されERLについての発表がなされました。] →agenda
“Present status of ERL project at KEK” H.Kawata(KEK)
“Development of the electron gun and laser system” R. Hajima (JAEA)
“Injector SC LINAC for ERL” H. Sakai (ISSP)
“Beam dynamics” S. Sakanaka (KEK)
“Developments of the superconducting cavity for main-accelerator ” M. Sawamura (JAEA)
2006年
AOF(The 1st Workshop of the Asia/Oceania Forum for Synchrotron Radiation Research,November24-25, 2006, KEK-PF,Tsukuba)で ERLについての発表がなされました。
タイトル:Future Light Source based on Energy Recovery Linac at Japan
発表者:H. Kawata, T. Kasuga, K. Satoh(KEK)
R. Hajima(JAEA), N. Nakamura(ISS)
Abstract:Even though there have been many synchrotron radiation facilities in Japan including a 3rd generation light source like Spring-8, it is necessary to progress the new project for future light source because of the increasing demand of further sophisticated synchrotron radiation research based on sub-ps X-ray pulses and spatially coherent X-ray beams ・・・・・→more
発表資料:“Future Ligth Source based on Energy Recovery Linac in Japan”
KEK Press・News
∴ KEKプレス・リリース∴
2010.3.17
*発表論文がAIPよりOnlinePublishされました!
“High-voltage testing of a 500-kV dc photocathode electron gun” Rev. Sci. Instrum. 81,033304(2010)
*日経産業新聞(3/16付、10面)に掲載。
*日刊工業新聞(3/11付、朝刊21面)に掲載。
2010.3.11[次世代光源用の直流電子銃で世界最高の500kVの電圧を達成-][KEKプレス・リリース2010年3月10日]
独 立行政法人日本原子力研究開発機構【理事長・岡俊雄】(以下、機構という)量子ビーム応用研究部門の羽島良一グループリーダー、大学共同利用機関法人高エ ネルギー加速器研究機 構【機構長・鈴木厚人】加速器研究施設の山本将博特別助教、国立大学法人広島大学【学長・浅原利正 】先端物質科学研究科の栗木雅夫教授および国立大学法人名古屋大学【総長・濱口道成 】の中西彊名誉教授らの共同研究グループは、高輝度大電流電子ビームを発生する光陰極直流電子銃として、世界最高の500kVの電圧を達成しました。
・・・・MORE
∴ News@KEK∴
2009/10/14[KEK英語WebサイトでERLの特集記事が掲載されました [News@KEK]2009/10/13 ]
Progress on a next-generation X-ray source for imaging small, dynamic structures
2013年
2013.02.25
KEK-加速器研究施設トピックスにて”コンパクトERL主加速器超伝導空洞ハイパワー試験”の詳細が掲載されました。
→http://accl.kek.jp/topics/topics130222.html
2013.02.07 主加速部超伝導空洞の大電力試験
昨年の12 月12 日から22日迄、主加速部超伝導 空洞の大電力試験を行なった。先ず、クライオモジュ ールが問題なく2K まで冷却できることを確認した上 で、2K にて、チューナー、カプラー、HOMダンパーな ど周辺機器の動作確認した・・・ ⇒詳細はこち