真空紫外・軟X線気体分光実験
2014年 8月17日更新
PFには、真空紫外線・軟X線領域を利用できる実験ステーションが多数あります(実験ステーションリストをご覧下さい)。気体分光実験の場合、実験ステーションに固定された実験装置がありませんので、ほぼ全ての実験ステーションに実験装置を持ち込んで実験を行うことになります。ここでは、主な実験ステーションとPFにある実験装置について紹介します。
PFの研究グループ(原子分子の光電離動力学(柳下研)、原子分子多重電離過程の研究(伊藤グループ)、放射光原子分学研究(東グループ))の紹介もご覧下さい。
高輝度アンジュレータ実験ステーション
- BL-2A/B(30 - 2000 eV)などで、高輝度・高分解能の直線偏光が利用可能になる見込みです(現在、立ち上げ中)。
- 偏光を変えて利用できるステーションとして、BL-28A/B (30 - 300 eV)とBL-16A(250 - 1500 eV)があります。
その他のステーション
- 偏向電磁石を光源とするステーションとしては、BL-20A(5 - 40 eV)などがあります。
実験装置
問い合わせ:フォトンファクトリー利用相談窓口