2008年のPFトピックス

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2008.12.4
    「イノベーションつくば」が開催されました




平成20年12月2日(火)、つくば国際会議場にて、先端研究施設共用イノベーション創出事業・つくば4機関連携ワークショップ「イノベーションつくば2008 〜 創る技術と観る・測る技術の融合 〜」が開催されました。4機関とは、筑波大学研究基盤総合センター応用加速器部門、産業技術総合研究所ナノプロセシング施設、物質・材料研究機構NIMSナノテクノロジー拠点、そしてKEK物質構造科学研究所放射光科学研究施設です。いずれも、文部科学省の委託事業「先端研究施設共用イノベーション創出事業」に参画している施設・機関です。

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2008.11.27
   鉄を含む新しい高温超伝導体 〜 銅酸化物と似ているか? 〜



今年2月、東京工業大学の細野秀雄教授のグループは超伝導転移温度が摂氏−247度(26K)という、鉄を含む新型超伝導体LaFeAsOを発見しました。通常、磁気は超伝導になっている状態を壊してしまうので、磁石になる物質は、超伝導に向いていないと考えられています。ですから、鉄を含む物質が高温超伝導になるのは誰も予想できない大きな発見だったのです。

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2008.11.7
   足立純一氏が平成20年度分子科学会奨励賞を受賞



高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 放射光科学研究施設の足立純一助教が、9月25日に福岡で開催された分子科学会総会にて、平成20年度分子科学会奨励賞を受賞しました。この賞は、分子科学および分子科学会の発展を目的として、会員の中から、同分野において質の高い研究成果をあげ、分子科学の発展に寄与したと認められる若手研究者を選んで贈呈されるものです。受賞対象となった研究題目は「気相分子についての軟X線分光手法の開発と光電離・光解離ダイナミクスの研究」です。

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2008.10.30
   生命を照らす緑の光と放射光 〜 タンパク質研究を導く光 〜



10月ももう終わりですね。今月、KEKは小林誠名誉教授をはじめ3名のノーベル物理学賞受賞のニュースで喜びに包まれました。そして、物理学賞発表の翌日、ノーベル化学賞も日本人科学者の受賞という嬉しいニュースが届きました。ノーベル財団が出した化学賞のプレスリリースのタイトルは「Glowing proteins - a guiding star for biochemistry(輝くタンパク質 〜生化学を導く星)」。まさにこの緑色に光り輝くタンパク質は、生命科学の研究を大きく変える画期的なものになりました。

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2008.10.23
   すべての“もの”のその奥へ 〜 第1回物構研シンポジウム開催報告 〜



涼やかな秋の空の下、10月の16日(木)・17日(金)の2日間にわたり、KEKの物質構造科学研究所主催の国際シンポジウム「物構研シンポジウム'08 〜放射光・中性子・ミュオンを用いた構造物性科学の最前線〜」が開催されました。国内外から120名を超える参加者が集まり、会場のつくば国際会議場では、さまざまな分野における提案や議論が活発に繰り広げられました。

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2008.10.23
    フォトンファクトリーにインド科学技術省による専用放射光ビームラインを設置




高エネルギー加速器研究機構(KEK)とインド政府科学技術省科学技術局(DST)は二国間における研究者や関係者の協力を一層強いものとするために10月22日科学的、技術的協力に関する覚書を締結しました。この覚書の中にはDSTがKEKの物質構造科学研究所放射光科学研究施設(フォトンファクトリー:PF)内に、インド研究者用のビームラインを設置することが含まれています。

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2008.10.8
   メラニン色素」の輸送に必須のタンパク質複合体を構造決定



京都大学大学院工学研究科の白川昌宏教授、有吉眞理子助教らのグループでは、 東京大学医科学研究所中村祐輔教授と共同で、PFのBL-5Aを用いた構造解析により、細胞分化を決定するゲノム中のメチル化された塩基が二重らせんの外に引き出されて認識されるという機構を明らかにしました。

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またこの成果は、10月8日付けプレスリリースメラニン色素」の輸送に必須のタンパク質複合体を構造決定− 肌の美白維持や白髪抑制などの薬剤開発に期待 −」、10月16日付けのNews@KEKメラニン色素の運び屋 〜 肌は白く、髪は黒く 〜」でも取り上げられています。

   
2008.10.8
   キネシンの微小管上の移動機構の全容に迫る 〜BL-5A, AR-NW12Aを用いた ATP加水分解サイクル中間体の構造解析〜



東京大学大学院医学系研究科の仁田亮さん、廣川信隆教授のグループは、フォトンファクトリーのBL-5A, AR-NW12Aを用いて、細胞内のモータータンパク質であるキネシンのATP加水分解サイクルの中間体の構造解析に成功し、キネシンの動作機構の全容の解明に大きく前進しました。

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2008.10.7
   新型高温超伝導体LaFeAsOの電子状態を観測 〜PF 光電子分光ビームラインBL-28Aで〜



東京大学大学院理学系研究科の藤森淳教授、吉田鉄平助教のグループは、PFの高分解能光電子分光ビームラインBL-28Aを用いて最近発見された鉄を含む高温超伝導体LaFeAsOの電子構造解析を行い、銅酸化物高温超伝導体に比べ、電子間の相関が弱い電子状態をもつことを明らかにしました。

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2008.9.19
   目印タンパク質を見分ける〜 脱ユビキチン酵素とポリユビキチン 〜



ユビキチンという小さなタンパク質は、合成に失敗した不良品のタンパク質や、不要になったタンパク質の「目印」として働くことで有名で、この発見には2004年にノーベル化学賞が贈られています。ユビキチンの目印のついたタンパク質は分解され、タンパク質の原料であるアミノ酸やペプチドに戻してリサイクルされます。ユビキチンは、この他にもさまざまな生命現象で重要な働きをしていることが次々にわかり、注目を集めています。

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2008.9.9
    放射光源研究系の原田健太郎助教が第4回日本加速器学会奨励賞を受賞しました。



8月7日に広島県東広島市で開かれた第5回日本加速器学会年会の総会において、PFの放射光源研究系の原田健太郎助教が第4回日本加速器学会奨励賞を受賞しました。

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2008.9.4
   細胞分化を決定するゲノムDNAのメチル化を認識する機構を解明 〜BL-5Aを用いた研究成果〜



京都大学大学院工学研究科の白川昌宏教授、有吉眞理子助教らのグループでは、 東京大学医科学研究所中村祐輔教授と共同で、PFのBL-5Aを用いた構造解析により、細胞分化を決定するゲノム中のメチル化された塩基が二重らせんの外に引き出されて認識されるという機構を明らかにしました。

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またこの成果は10月2日付けの「News@KEK」細胞分化のしくみを探る 〜 メチル化塩基を引き出して認識 でも取り上げられています。

   
2008.9.2
   Lys63結合型ポリユビキチン鎖の選択的切断メカニズムを解明 〜PF-AR NW12Aで構造解析に成功〜



東京大学放射光連携研究機構生命科学部門の深井周也准教授のグループでは、PF-ARのNW12Aを用いて得られた構造解析により、Lys63結合型ポリユビキチン鎖を選択的に切断するメカニズムを解明することに成功しました。
 細胞には、合成に失敗したタンパク質や古くなったタンパク質を分解し、タンパク質の原料であるアミノ酸やペプチドに戻してリサイクルするシステムが存在します。分解されるタンパク質には、ユビキチンと呼ばれる小さなタンパク質が鎖状に複数個付加され(ポリユビキチン鎖)、正常なタンパク質と区別するための「ラベル」の役割を果たしています。

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2008.8.21
   絶縁体の界面に現れる金属 〜 次世代素子の有力候補 〜



わたしたちの生活にはコンピューターはなくてはならないものになりましたね。最近はコンピューターで動画を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。このままだと近い将来はテレビがいらなくなるかも..とまで思ってしまいます。動画のような大きな情報を扱うには、コンピューターの計算速度が速くなければなりません。10年前のコンピューターでは今みなさんが見ているような動画は再生できないか、再生できても遅くてストレスがたまることでしょう。このようにコンピューターの計算速度は、毎年のように劇的に向上し、わたしたちの生活を確実に変えています。

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2008.8.6
   内殻空孔をもつ原子の観測に成功 − "シュレーディンガーの猫状態"の生成とその観測 −



大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)を中心とするグループは、等価な原子からなる2原子分子に軟X線放射光を照射して、内殻の電子を失った原子を特定することに、世界で初めて成功した。日常の世界では知覚できない、量子論に特有な重ね合わせの状態(シュレーディンガーの猫状態)の解明につながる成果である。

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  また、[KEKプレスリリース] (2008/7/9)絶縁体界面に生じる金属層の発生メカニズムを解明− 酸化物エレクトロニクスにおける新素子実現に向けて −でも取り上げられています。

   
2008.8.5
    文部科学省「量子ビーム基盤技術開発プログラム」採択プロジェクト
    「軟X線の高速偏光制御による機能性材料の探求と創成」をBL-16Aで開始

 



物質構造科学研究所では,文部科学省「量子ビーム基盤技術開発プログラム」として,「軟X線の高速偏光制御による機能性材料の探究と創製」(研究代表者:雨宮健太 准教授)を開始します。このプロジェクトは,フォトンファクトリー(放射光科学研究施設)のBL-16Aにおいて10 Hzの軟X線高速偏光スイッチング技術を開発し,これを用いて,東京大学(代表:藤森淳 大学院理学系研究科教授),産業技術総合研究所(代表:湯浅新治 エレクトロニクス研究部門研究グループ長)および慶応義塾大学(代表:近藤寛 理工学部教授)と共同で,情報通信デバイスや排ガス浄化触媒などにつながる機能性材料の解析と新しい材料の創製を行うものです。

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2008.7.28
   インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼの構造を解明 〜BL-5Aを用いた研究成果〜



横浜市立大学大学院国際総合科学研究科の尾林栄治特任助教と朴三用准教授らおよび筑波大学基礎医学系の共同研究グループは、インフルエンザウイルスの複製に中心的な役割を果たしているRNAポリメラーゼのサブユニット間の構造を世界で初めて解明しました。


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  また、[News@KEK] (2008/7/31)インフルエンザの薬に手がかり〜 ウイルス増殖タンパク質の構造が明らかにでも取り上げられました。

   
2008.6.5
   うるおいを届ける 〜 セラミド分子を輸送するタンパク質 〜



お肌のうるおいを保つ成分。その秘密を知りたいとお思いの方もいらっしゃるでしょう。「うるおい成分・セラミド配合」と書かれた化粧品やハンドクリームを目にする機会も増えてきました。セラミドは人間の皮膚の表層にある角質細胞の隙間を埋めている脂質(油)の一種です。体の外からの異物の侵入を防ぐとともに、皮膚の水分保持を行っていますが、皮膚以外の場所でも、細胞を仕切る膜の材料や細胞と細胞の間の情報伝達など、大切な働きをもっています。このセラミドを細胞内部で運ぶ役割を持つタンパク質の仕組みを明らかにした研究についてご紹介しましょう。

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2008.5.22
   糖鎖の荷札を読む運び屋タンパク質 〜 糖タンパク質を運ぶVIP36 〜


生命では、遺伝暗号(塩基)が連なった鎖である遺伝子DNAやアミノ酸の鎖が複雑な立体構造をとっているタンパク質と、鎖状の分子が重要な役割を果たしています。最近、グルコースのような糖が連なった鎖である「糖鎖」が、DNAとタンパク質に続く「生命の第3の鎖」として注目を集めています。今日のNews@KEKは、糖鎖を荷札として読む運び屋タンパク質のお話です。

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2008.4.24
   科学を紹介 〜 科学技術週間の催し 〜



ここ暫く続いた少し強めの雨風は、桜の花をさっと洗い散らし、瑞々しい若い緑を木々に芽吹かせていきました。この頃の季節の装いの移り変わりには爽やかな感動すら覚えます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。そんな季節に、敷地内の新緑が優しく映え、清々しく香るKEKでは、4月14日〜20日の科学技術週間に、展示ホール「KEKコミュニケーションプラザ」にちょっとした工夫を凝らすとともに、実験施設見学ツアーやサイエンスカフェなどで生の研究者に接していただく企画を実施しました。多数の皆さまにご来場いただき、KEKの研究の一端に親しんでいただいた科学技術週間の様子をご報告します。

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2008.4.10
   春の風景〜 総研大の新入生 〜



気がつけば季節は既に春、そんな風に感じるのは、桜の花が少し早く開いたせいでしょうか。まだ昼間の暖かさが残る夕刻、和やかに談笑する声に引き寄せられ、ふと施設内にあるラウンジを覗いてみると、研究者とまだ少しかしこまった学生と思しき若者たちがテーブルを囲んで団欒している光景に出会いました。花も人も季節は春。総合研究大学院大学の高エネルギー加速器科学研究科に、今年も13人の学生が入学しました。

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2008.4. 3
   尾嶋正治教授(東京大学)が表面科学会学会賞を受賞されました



東京大学・大学院工学系研究科・応用化学専攻の尾嶋正治(おしま まさはる)教授が、第12回表面科学会学会賞を受賞されました。この賞は、「表面科学の発展に、 または、本学会の発展に、特に顕著な貢献があったと認められる個人会員」に授与されるものです。

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2008.3.27
   彦坂泰正氏が日本物理学会若手奨励賞を受賞されました



自然科学研究機構分子科学研究所の彦坂泰正(ひこさか・やすまさ)氏が、第2回(2008年)日本物理学会若手奨励賞を受賞されました。今回の受賞は、同氏がフォトンファクトリーで行った「多重同時計測による原子分子の光多重電離過程の研究」が対象になっています。

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2008.3.27
   八島正知氏(東京工業大学)が日本金属学会功績賞を受賞されました


東京工業大学・大学院総合理工学研究科・材料物理科学専攻・准教授の八島正知(やしま まさとも)氏が、日本金属学会第66回功績賞(工業材料部門)を受賞されました。この賞は、「金属学または金属工業技術の進歩発達に寄与する有益な論文を発表し、かつ将来を約束されるような新進気鋭の研究者、技術者であって、工業技術部門については満45歳以内の金属学会会員」に授与されるものです。

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2008.3.6
   虹のX線で見る「表面」 〜 高速のX線反射率測定法 〜



プラスチックや金属など、身の回りには光沢のあるものがたくさんありますね。同じ紙でも、写真の印刷に使う光沢紙と普通紙では、表面の光沢が違っています。わたしたちは、ものの表面に当たって反射した光を目で感じることによって、光沢があるかないかを判断しています。表面の光沢を見れば、触らなくてもそれがどのぐらい滑らかな表面かだいたい想像がつくでしょう。

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2008.2.28
   ナノの世界の毛糸玉?〜 階層構造をもつ元素テルルの粒子 〜



何種類かのブロックを組み合わせて、かっこいい飛行機や自動車など、複雑な形を作ることができるおもちゃがありますね。皆さんも小さい頃に遊んだことがあるかもしれません。ブロックとブロックのつながり方は決まっていますが、たくさんのブロックを組み合わせることで、ずいぶん複雑な形を作ることができます。でも、大きなものを作ろうとすると、だんだん壊れやすくなってしまうので、組み立て方を工夫しなければなりません。

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2008.2.1
   平成19年度日本化学会各賞受賞者が決定



日本化学会の平成19年度各賞受賞者が発表されました。化学の基礎または応用に関する優秀な研究業績を挙げた若手研究者に対して贈られる進歩賞を,2名のPFユーザーの若手研究者が受賞されました。受賞対象となった研究成果はいずれもPFで行われた研究です。

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2008.1.31
   排ガス触媒の働きを探る 〜 環境に優しい自動車と放射光の関係 〜



昨年末に、KEKフォトンファクトリーで行われた自動車排ガス浄化触媒に関する研究のプレスリリースが2件発表されました。環境問題は地球的に重要な課題であり、世界中で自動車排ガスの規制がどんどん厳しくなっています。自動車メーカーは、有害物質を排出しない自動車の開発に力を入れています。このような「環境にやさしい」自動車の開発に、放射光はどのように役だっているのでしょうか。

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2008.1.21
   結晶基板からの巨大圧力により揃う電子軌道 〜マンガン酸化物における電子状態変化の直接観測に成功〜



東京大学大学院理学系研究科・工学系研究科の研究グループ(和達大樹(わだち・ひろき)博士(現在、日本学術振興会海外特別研究員,ブリティッシュコロンビア大学)、組頭広志(くみがしら・ひろし)准教授、藤森淳(ふじもり・あつし)教授、尾嶋正治(おしま・まさはる)教授)は、東北大学金属材料研究所の川崎雅司(かわさき・まさし)教授・東京大学物性研究所のMikk Lippmaa(ミック・リップマー)准教授のグループと共同で、光電子分光法によるマンガン(Mn)酸化物における、結晶基板からの巨大圧力による電子状態変化の直接観測に成功しました。

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