これまでのPFトピックス(2004年以前)
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2004.12.27
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自己組織化する三次元構造体の構造解析に成功
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東京大学の藤田誠(ふじた・まこと)教授の研究グループ(富永昌英(とみなが・まさひで)助手,河野正規(かわの・まさき)助教授)らは,東京工業大学の尾関智二(おぜき・ともじ)助教授と共同で,PFのAR-NW2Aを用いて,数ナノメートルのサイズを有する三次元チューブ状,球状錯体の構造解析に成功しました. -> 詳しくはPFトピックス、News@KEK記事へ |
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2004.11.11
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新しい抗マラリア薬を目指す
〜 マラリア原虫酵素の構造 〜
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新しい抗マラリア薬の開発を目指した、マラリア原虫の酵素の立体構造解析のトピックスです。 -> 詳しくはNews@KEK記事へ |
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2004.11.11
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全反射軟X線蛍光分光による多層膜表面・界面の拡散層の研究
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全反射臨界角を利用して励起した軟X線蛍光分光を用いて,Fe/Si多層膜の表面から数nmの深さの範囲内にSiO2が分布することを明らかにした.これは,最上Fe層に最も近い拡散層であるFe3Si層の酸化によって生成したもので,結果的にFe3Si層厚は減少する.このことは臨界角から十分離れた入射角で励起した通常の軟X線蛍光分光では得られない全く新しい知見であり,全反射軟X線蛍光分光が表面及び界面にある物質の化学結合状態の分析法として極めて有用であることを示している. -> 専門家の方への研究紹介 -> PFニュース Vol.22-3の記事 |
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2004.11.04
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関節リウマチとたたかう 〜 シトルリン化を起こす酵素 〜
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2004.10.26
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1900Kまで試料を高温加熱できる高分解能放射光粉末回折システムを開発
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-> 詳しくはPFトピックス |
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2004.10.22
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酸素のK吸収端でのNiO反強磁性磁区ドメイン観察
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2004.10.6
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インターフェロンによる抗ウイルス機構の解明に迫る 〜新しい抗ウイルス薬剤の創薬を目指して〜
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昭和大学薬学部の田中信忠(たなか・のぶただ)博士(タンパク3000プロジェクト「翻訳後修飾と輸送」班員),中村和郎(なかむら・かずお)教授のグループは,岐阜大学工学部の中西雅之(なかにし・まさゆき)博士、北出幸夫(きたで・ゆきお)教授と共同で,PFのAR-NW12Aを用いて,インターフェロンにより誘導される抗ウイルス機構の解明に迫る構造生物学的知見である,ヒトRNase
LのN末端2-5A結合ドメインと2-5Aとの複合体の構造解析に成功しました。 |
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2004.10.4
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書き換え型光ディスク(DVD-RAM, DVD±RWなど)の高速書き換え原理を放射光を用いたXAFSで解明
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2004.9.30
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かすかな光をとらえる 〜 放射光技術の機器開発型プログラム
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KEKのフォトンファクトリーでは、加速器から生まれる放射光と呼ばれる強い光を使って、タンパク質の構造を調べる研究を行っていることは、これまでにも何度かお伝えしてきました。これらの研究や応用には、試料から出てくる光を測定する「検出器」が必要不可欠で、より高度な研究を行うにはすぐれた検出器がなくてはなりません。 -> 続きはNews@KEK記事へ |
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2004.9.27
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間瀬一彦氏らが第29回真空技術賞を受賞
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放射光科学第一研究系助教授の間瀬一彦さん,協力研究員(井上フェロー)の小林英一さんらが,「電子-イオンコインシデンス分光装置の開発」に関する業績により,第29回真空技術賞を受賞されることになりました。 |
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2004.8.18
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関節リウマチ関連タンパク質(PAD4)の構造解析に成功
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2004.8.5
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キネシンの動作機構を解明 〜BL-6Aを用いた結晶構造解析〜
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2004.8.11
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遺伝子の転写調節因子の相互作用を解明 〜AR-NW12を用いた結晶構造解析〜
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2004.7.7
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TMR素子の内部界面の電子構造を共鳴光電子分光法で解明
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2004.7.1
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結晶を育てるロボット〜 タンパク質結晶化システムが稼働 〜
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KEK物質構造科学研究所・構造生物学研究センター(センター長若槻壮市)は、日京テクノス株式会社(代表取締役社長根岸清)の協力のもと、X線によるタンパク質結晶構造解析のために1日に24万種類の結晶化条件の探索が可能な世界最高の結晶化条件探索速度を有する大規模タンパク質結晶化システムを開発しました。 |
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2004.6.30
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放射光を利用した新しい整形外科的画像診断法の開発
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KEKと岡山大学整形外科とは共同研究により、世界で初めて開発された「X線暗視野法」を用いて、KEK-PFおよびSPring-8施設の放射光により、世界で初めて臨床に近い条件で、各種関節軟骨の撮影に成功しました。 |
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2004.6.24
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院内感染原因菌の「薬剤排出ポンプ」の構造解析に成功〜BL-6A,
AR-NW12Aを利用して〜
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東海大学医学部の中江太治(なかえ たいじ)教授の研究チームは,大阪大学蛋白質研究所の中川敦史(なかがわ あつし)教授の研究チームと共同研究を行い,PFのBL-6AとAR-NW12AおよびSPring-8のBL44XUを用いて,緑膿菌(りょくのうきん)の3つの薬剤排出ポンプのうち「MexA蛋白」と「OprM蛋白」の構造解析に成功しました。 |
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2004.6.8
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タイ王国科学技術大臣他御一行 PFと構造生物学研究センターを訪問
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Korn Thapparansiタイ王国科学技術大臣をはじめとする総勢23名の代表団が放射光科学研究施設(PF)の実験施設並びに構造生物学研究センターを見学されました。 |
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2004.5.21
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Mn酸化物薄膜を用いた共鳴X線散乱の機構の研究
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物質中の原子の周りには,電子が雲のように広がっている。この電子雲の広がりは,物質の個性によって球状であったり,円盤状であったりする。この広がり方を観察する手法として,共鳴X線散乱法(RXS)というものが提案されていた。しかし,この手法が電子雲の形を観測しているのか,それとも電子雲に押されて歪んだ結晶構造を見ているのかの区別がついていなかった。その区別をするために,電子と無関係に歪ませた結晶のRXSを測定した。その結果,RXS
では構造の歪みを観測していることがわかった。 |
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2004.5.13
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放射光源研究系三橋利行助教授がファラデーカップ賞を受賞
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放射光源研究系三橋利行助教授がファラデーカップ賞を受賞しました。今回の同氏の受賞は、可視光シンクロトロン放射の干渉性を用いた微小電子ビームの形状および大きさの測定に関する研究の功績が高く評価されたことによるものです。 |
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2004.4.27
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BL−2Cからの受賞報告2件
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2004.3.18
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世界初の放射光X線マイクロビーム細胞照射装置が完成
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低線量放射線の生物影響を研究することを目的とした、放射光単色X線マイクロビーム細胞照射装置が世界に先駆けて完成しました。 |
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2004.3.15
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安達弘通博士が第25回本多記念研究奨励賞を受賞
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物質科学第一研究系助手の安達弘通氏が、「結晶中のSm3+イオンの磁性に関する研究」に関する業績により、第25回本多記念研究奨励賞を受賞されました。 |
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2004.3.4
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泡よ、抜けろ!〜 第4回KEK技術賞報告 〜
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放射光加速器の磁石と電源装置を開発して性能の向上に貢献したことが評価され、PFの上田明氏が2003年度KEK技術賞を受賞しました。 |
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2004.2.26
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細胞内「線路」の解体屋 〜 キネシンの役割を解明 〜
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細胞内の物質の運搬の仕組みと密接にかかわっている微小管が細胞の中でどのような仕組みで組み替えられていくのか、そんな謎に迫る研究が放射光科学研究施設の高性能ビームラインNW12を使った実験で明らかになりました。 |
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2004.2.18
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世界最高レベルのタンパク質結晶X線構造解析ビームライン (BL-5)の完成
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世界最高レベルのタンパク質結晶X線構造解析ビームライン(BL-5)の完成について報告します。 |
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2004.2.16
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超高純度・低転位密度アルミニウム単結晶における原子空孔の熱的生成機構
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超高純度(7-N)・低転位密度アルミニウム単結晶を作製しました。最終的な転位密度や転位の種類は従来の高純度(6-N)単結晶と同様で、純度の向上による完全性の向上には限界があることが明らかになりました。さらにこの超高純度・低転位密度単結晶中の熱的な原子空孔源を明らかにする実験を白色ラウエトポグラフィにより実施しました。その結果、従来見られなかった転位ループ列の形成による原子空孔の生成を初めて確認したことをPFニュースで紹介しています。 |
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2004.1.8
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一次元運動する電子の不思議 〜 朝永先生の予言を53年後に確認
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これまで長い間、架空の世界のものと思われていた朝永−ラッティンジャー液体状態 (1次元金属の特異な状態)が実際に存在することが世界で初めて確認されました。 |
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ふしぎな物性の謎を解く光〜 放射光研究に日本IBM賞 〜
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PFの放射光を用いた研究「共鳴X線散乱法による電子軌道秩序の観測手法の開発とその応用」により、村上洋一教授(東北大学大学院理学研究科)が第17回日本IBM科学賞を受賞されました。 |
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2003.11.18
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真空紫外領域での内殻励起発光MCD
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2003.10.30
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リアルタイムでみる触媒反応 〜放射光を用いた時間分解XAFS〜
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PFで開発された新しい実験方法で、触媒反応が段階をおって進んでいく様子をとらえることに成功した最新の研究成果について紹介します。 |
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2003.7.9
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並河一道教授(東京学芸大学)が2003年のコンプトン賞を受賞
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1985年にPFのBL-15B実験ステーションで行われた「共鳴磁気散乱現象の発見」の成果が認められ、2003年コンプトン賞を受賞しました。 |
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2003.4.10
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運び屋タンパク質の足場 〜 配送現場にドッキング 〜
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運び屋タンパク質GGA中の、中央のGATドメインの立体構造が若槻壮市教授を中心とする構造生物学グループにより、放射光科学研究施設(フォトンファクトリー)の放射光を用いて明らかにされました。この研究成果は、アメリカの科学雑誌「Nature
Structural Biology (5月号)」に掲載されます。 |
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2003.4.3
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タンパク質の構造研究 〜 新しい専用ビームライン 〜 | |
放射光施設の高エネルギー放射光リング(PF-AR:Photon Factory
Advanced Ring)に新しく建設された構造生物研究用ビームライン、NW12について紹介します。 -> 詳しくはNews@KEK記事へ |
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2003.3.27
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天然タンパク質の戦略 〜 立体構造にみる 〜 | |
炭素と炭素をつなぐ結合を作り、亀の甲のような形の炭素の環状化合物を合成する反応をすすめる天然のタンパク質を、放射光科学研究施設BL-18Bで調べた研究です。
-> 詳しくはNews@KEK記事へ |
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2003.3.20
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金属・合金の個性は顔に 〜 X線がとらえる表情 〜 | |
放射光科学研究施設のアドバンスドリング(PF-AR)ではX線を金属に照射し、金属中の電子によって跳ね返されたX線を測定して、金属のFermi面を描く研究が行なわれております。Fermi面は金属・合金の個性(物性)を決めているので、金属・合金の顔と呼ばれています。これまでも純金属の顔はいろいろな実験手段を使って描くことができましたが、合金の顔を描く手法を開発したのはPF-ARが初めてです。図はPF-ARで測定された純銅、銅―パラジュウム合金、銅―アルミニュウム合金のFermi面です。このような研究は新しい性質を持った金属材料を作り出す上で役立ちます。 専門外の方への研究紹介 -> News@KEK記事へ 専門家の方への研究紹介 -> PFニュース Vol.20-2の記事 |
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2003.3.13
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新しいX線撮像法 〜 位相情報で高感度化 〜 | |
X線を用いる撮像法では、これまで物質による吸収の差を利用して像を得てきました。しかし最近、X線の吸収ではなく位相情報を用いた新しいX線撮像法の開発が放射光科学研究施設などを用いて進められています。 |
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コラボラトリー 〜 IT時代の研究システム 〜 | ||
科学や技術の研究開発を、限られた資源のなかでこれまで以上に有機的に進める新しい試みとして、5つの研究機関とPFを結んで行われたコラボラトリーという研究システムを紹介します。 -> 詳しくはNews@KEK記事へ |
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2002.8.29
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加速器で心臓診断 〜 冠動脈を撮影 〜 | |
放射光科学研究施設のアドバンスドリング(PF-AR)を利用して、新しい冠動脈造影検査の医学応用を筑波大学と共同で進めています。 -> 詳しくはNews@KEK記事へ |
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2002.6.20
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運び屋タンパク質の耳 〜 立体構造を決定 〜 | |
細胞内で、生命活動に必要な物質(これには勿論、タンパク質も含まれています)の輸送に活躍するタンパク質の一つについて紹介します。 -> 詳しくはNews@KEK記事へ |
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2002.2.21
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細胞内の運び屋タンパク質〜積荷の現場を捉えた〜 | |
KEKの若槻壮市教授が中心になって解明した細胞内の運び屋タンパク質の構造と機能の研究について紹介します。この研究は本日発行されたイギリスの科学雑誌「Nature」に発表されました。 -> 詳しくはNews@KEK記事へ |
pfw3-admin@pfiqst.kek.jp